中間タイプのベルトクリーナの定番とも言える、NVC-S型の自動調整仕様SA型の優れた掻取性能をさらに向上し、メンテナンス性を大幅に向上させました。

クリーナ本体は、カートリッジ式を採用し、現場での掻取チップ交換時間を短縮し、常に高い掻取性能を維持します。カートリッジは本体底面のナット(2〜3個)を外して地面に置くだけで浮き上がります。

加圧ユニットはケースの形状を変更し、防塵カバーを取付けた事により、悪環境下においても粉塵に因る機能低下を起こす事が無くなり、スムーズな自動調整機能を維持します。

新開発の軸受部分は、把握力が従来品の約3倍(当社比)になり、高トルクで締め込んでも横応力が発生しません。　又、ボルトヘッドの回転止め機構により、工具一本でのメンテナンスが可能になりました。

加圧方法は自動加圧調整仕様が標準仕様になっています。

当社は長年にわたる経験と実績をベースに、クリーニング能力と安全性が高く、メンテナンスと取付けが簡単かつ長寿命で低価格のベルトクリーナの製造に努めて来ました。

ベルトコンベヤーの選定には、コンベヤー形状、ベルト形状、運搬物の質、温度、湿度等に合わせ最適なものを選ぶ必要があります。

当社では、標準ブレード、耐摩耗ブレード、耐熱ブレード、ソフトブレード、超硬合金を埋め込んだJ2Cブレードと、あらゆる状況に対応できる製品をご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。